アルコール使用障害判定テスト(AUDIT)

アルコール使用障害判定テスト(AUDIT)

このテストは、WHOで研究・作成され、実施されている依存症の検査方法です。医師でなくても、飲酒問題の程度が判定できるテストで、自己判定にも使えます(2011年にWHOで採択されています)。( AUDIT: Alcohol Use Disorders Identification Test)

※すべて設問を選択後「判定」ボタンをクリックしてください。

注:(1) このテストの飲酒量は採点しやすいように簡易に言い換えています。ビール500ml、缶酎ハイ350mlも同量の日本酒1合と換算してください。
  (2)詳しくは「AUDITブリーフインターベンション」で検索してください。

1あなたはアルコール含有飲料をどのくらいの頻度で飲みますか?
2飲酒するときには通常どのぐらいの量を飲みますか?
31度に日本酒換算3合以上飲酒することが、どのぐらいの頻度でありますか?
4過去1年間に飲み始めると止められなかったことが、どのぐらいの頻度でありましたか?
5過去1年間に普通だと行えることを飲酒していたためにできなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
6過去1年間に深酒の後体調を整えるために、朝迎え酒をしなければならなかったことが、どのくらいの頻度でありましたか?
7過去1年間に飲酒後罪悪感や自責の念に駆られたことが、どれくらいの頻度でありましたか?
8過去1年間に飲酒のため前夜の出来事を思い出せなかったことが、どのぐらいの頻度でありましたか?
9あなたの飲酒のために、あなた自身か他の誰かが怪我をしたことがありますか?
10肉親や親戚、友人、医師、あるいは他の健康管理に携わる人が、あなたの飲酒について心配したり、飲酒量を減らすように勧めたりしたことがありますか?

未選択の項目があります。すべて選択してください。

判定する
あなたの飲酒度の評価
0 ~ 7 点
問題飲酒ではないと思われる
8 ~15点
問題飲酒の傾向があるので、飲酒量、回数を減らす
16~19点
問題飲酒なので、専門家によるカウンセリンが必要
20 点以上
アルコール依存症の可能性が高いので、
専門医療機関に受診する必要がある

※本テストは、国立病院機構・久里浜医療センター、真栄里仁先生のアドバイスをいただきました。

アルコール使用障害判定テスト(AUDIT)PDF版はこちら

あなたもお酒を止められる アルコール使用障害判定テスト (PDF)